こんにちは!疼木です(*^^)v
さてさて。黙々と更新しては1ページ飛ばして焦るあまりタイトルにでかでかと謝罪文を書いたりもしましたが、かの王子王女お騒がせ噺もついに佳境へと片足を突っ込みました。
今回追加した青年たちよ、与えよですが、この物語の中で一番重要なターニングポイントを意識して書き記した節だったりします。
ずっとアリアナ王女はジーファ王子のことが嫌いだったんです。でもそれは、そのキッカケは"知らない間に手を出されたから"。
その一番の事柄が実は嘘だったと知ってしまって、すごく戸惑っている状態。
対するジーファ王子ですが、今回なぜジョシュア王子に本当のことを言う気になったのか。
ずっと敵視して監視すらしていた相手。けれど、彼は彼なりに自分が一番好きなアリアナ王女が、笑顔で幸せに過ごせられるようにどうしたら良いかを独りでずっと考えていた訳で。
冒頭の表紙をめくったあと1ページ目に「与えよ、さらば与えられん」のよく聞く言葉が載っていると思います。
そのキーワードにおいて、今回の節はジーファ王子が彼らに「与えた」訳です。
そしてジーファ王子から奇しくも受け取ってしまったジョシュア王子も、その真摯な行動を見上げて次いで「与え」ました。
もしどちらか一方の王子がアリアナではなく、自分の想いをまだ優先させていたら今回のような展開には出来ませんでした。
この節まで進んだということは、もう7割ほど小説は完結へと近づいています。
なかなか万人受けしづらいジャンルと内容ではあると思いますが、読んでくださっている方には本当に…!心から感謝です🙇
堅苦しい話を先につらつら書き並べてしまいましたが、ここからは嬉しいご報告が(*^-^*)
iらんどさんで開催中の「参加小説企画Novelite」ですが、実は不良LOVE部門で拙作「銘柄」を取り上げてくださってまして…!
こんなこと初めてで凄くどきどきします。ありがとうございます。
コメント
コメントを投稿